バンコク街角ふれあい歩き④ ありがたやタイの踊り編
初日からけっこう飛ばしすぎてかなり疲れてるはずなのに悲しいかな老人力で4時過ぎに目が覚めてしまいました┐(´-`)┌
しょうがないので爆睡中の家人を起こさぬよう、バスルームでひとりガイドブック片手にトイレのフタに座って2日目のプランを練りました。
今回の旅で家人からのリクエストのひとつは「タイの民族舞踊は見ておきたい」でした。
タイ舞踊が見られる場所は多いのですが、どうも食事しながらショーを見るってところが多かったりして、入ってみると日本人団体観光客ばっかりといった感じらしいです。しかもそれはナイトショーばかり。
もっと、こう、何と申しますか、こぢんまりとでも見世物っぽくない舞踊を見ることはできないかと調べておりますと、ちょっと面白そうなところがありましたので、2日目の午前中はそちらへ向かうことにしました。
ところで、泊まったホテルの朝ごはんはけっこうウマいと聞いていたのですが、確かにその通りでした。
すっかり朝から喰いすぎです。
ちなみに宿泊客は日本人はあまりいなくて、英語圏の白人の方々、次いで景気の良いブリックス諸国の方々でした。
ブッフェ形式の朝食でしたが、インドの方は料理を自分の皿に取るときもやはり聖なる右手なんですね(w
朝食の写真撮り忘れたので窓から見えた看板でも・・・
満腹の腹をさすりながらホテルを出ようとすると、物々しい警備と玄関からスラリと並んだ人たちで表に出られません。
要人が宿泊するようなクラスのホテルでもないはずなのに・・・とフロントで聞くと、プライムミニスターが来るらしい。
昨年のクーデター騒ぎの後で首相に選ばれた大のサッカー好きのアビシット氏がサッカーチームの激励か何かでやってくるようだ。
このままでは出られないので、仕方なく待っていると程なく到着。
さすがスポーツマン、動きが速い(違)
やっと外に出て地下鉄の駅へ向かおうとすると、ホテル近くに並んだタクシーのドライバーがたむろしていて「どこへ行くんだ」「乗ってけ」「アユタヤに連れてってやる」としきりに話しかけてきます。
みんな屋根に「TAXI METER」とでかい表示灯がついていますがなんだか怪しげ。昨夜パスした1台目もその表示はついていましたからね。
「地下鉄の駅までいくんだよーん」と乗らんもんね光線を振りまきながら通り過ぎると親玉らしき兄ちゃんが「ミスター、ミスター!」と追いかけて来ました。
「OK、地下鉄の駅まででいいよ」と路上に並んでいたタクシーとは別の敷地に置いてあるタクシーに案内されました。
「メーターあるの?」と聞くと、運転席に乗り込みながら「ここだよ、ほれ」とずいぶん目立たない位置のメーターの電源をONにしました。基本料金の35Bが点灯したので「Please Don't take us to Ayutaya~」と言いながら乗り込むと爆笑してました。
片言の英語で「日本製品はすばらしいよ!」と言うので、「でも構成パーツは優秀なタイ製品だ!」と返すと、ハンドルの中心についているトヨタのマークを指さして「このパーツがくっつくだけで高くなるのヨ!」 と笑ってました。
なかなか面白い兄ちゃんでした。
や、すっかり話がそれました。
今日も地下鉄からBTS駅に乗り換えて向かうは「チットロム駅」
伊勢丹をはじめとしたデパートや高級ホテルが立ち並ぶ地区です。
インターコンチネンタル、高そー。
反対側のホームからは旧そごう系のデパート前の歩道にずらりと並んだ出店が見下ろせます。
この出店群、実は神様にお供えする花を売る屋台なのです。
高級デパートと屋台、上には南国の街路樹とBTSの線路というこの空間がたまりません!
と、目指す場所を確認!
エラワンプームデス。
霊験あらたかと評判で一日中お参りする老若男女が途絶えない梵天堂。
そして願いを成就した人は感謝を込めて舞いを奉納するのです。
上の画像の奥に見えますか?
はぁはぁ言いながら駅の構内からデパートの2階に繋がる通路を通り、フロアに軒を連ねる高級ブランドのお店には目もくれず(てーか店員もこちらは眼中になし)、外に出ました。
1回の舞踊は5分から10分くらい。しかし、次から次へとひっきりなしに舞いを奉納する人がいます。この踊り手の人数が金額によって変るところがちゃっかりしてますが。
高級ショッピングモールが聳え立ち上空をド派手な電車が走り回る一角で、線香の煙がたなびき厳かにタイの宗教音楽が流れて熱心に祈りを捧げる人たち。
これぞバンコク!こんなのが見たかったのです。(しかも無料(^o^)丿)
ええ光景に立ち会えました。
ワタクシたちもしっかりお華とお線香を供えてお祈りしてきましたから、きっとご利益があるでしょう。
欲を言えば少々ダンサーの年齢層が・・・・(←ご利益どころか天罰必至)
(まだまだつづく)
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