清水屋では既に各々ときわすれモードに突入しております。
ワタクシが荷物を運び入れて玄関から上がろうとすると、目の前でぱんちょさんがおもむろに渋い風呂敷包みを丁寧に拡げ始めました。何が出てくるのかと思って興味津々見ておりますと、中からはこれまたしっぶ~い着流しが・・・。
よくお似合いで。
それにしても、かようなものを遠く浜松の地からSRXで運んでくるとは、やはりワタクシの目に狂いはなかった。侮れない風流人であります。
ちなみにぱんちょさんてば妙に年寄りっぽいことを知っていたりして、いったいいくつなのか謎は深まるばかりでした。
夕飯まではまだまだ間があり、今回はそれぞれがゆったりと思い思いの時間を過ごせたように思います。(まだ到着してないのが2名いましたが)
話し込む人、写真撮る人・・・
汗を流してサッパリする人・・・
スケッチに没頭する人・・・
おっと、やっと皆勤男の中さんが到着。
北海道への旅立ち前の忙しい中を来てくれました。(いったい仕事はいつしているんでしょう)
そしてだんだん陽も傾き始め、夕食の支度が始まります。
おぢちゃま、のりさん、ワタクシで囲炉裏の火起し。
尺八男は一体どこをほっつき歩いてるんでしょう。
と、その時、何やら表が騒がしくなって、変な格好したオヤヂが「手ぇ振ってんのに行ってしもたらあかんやん」と土間に入ってきました。
思いっきりブレてますが・・・
事前のルート打合せに何の書き込みもないので「もしかしたら・・・」とは思っていましたが、まさか本当にちゃりで来るとは・・・。
悔しくて地団駄踏みつつもカメラを向けるうだうだマン
事の詳細はご本人の「孤高の夏」レポにて(笑)
しかしねぇ、Bおぢの足に注目してください、足に。
決して清水屋のつっかけではございませんよ。これで京の自宅から(手段は別として)ここまでやって来たなんて、ワタクシの目に狂いはありませんでした。よほどの偏屈王です!
でも見事な脛肉でしたわよ(^o^)
そんな盛り上がりを見せる中、仕事のトラブルに見舞われたタヌピチさんから清水屋さんに電話が入りました。
みるくの里で携帯電話でトラブルに対応していたらついにバッテリーが切れ、電池を買い求めて一旦米子市内まで下ったようです。
なんとかカタがついたのでこれから清水屋を目指すとの事。
間もなく全員が揃い、頃合よく料理も出揃い始めてときわすれの宴が始まりました。
座敷のあちらこちらで会話に花が咲きます。
賑やかに夜が更けていく様子を見ていると、「あぁ、今年もやって良かったなぁ」とシミジミと思う次第であります。
折りしもその夜は新月。
空には満天の星が出ていて、生暖かいアスファルトに寝転がって星空を眺めていますと、作家の井上靖がこの地をして「天体の植民地」と呼んだ言葉が頭に浮かびました。
が、天体観察を終えて屋内に戻ると足に猛烈な痒みが・・・!
ぐはぁ、強烈な蚊か何かに足先や指先のあちこちを刺されてました。
ところで、今年のときわすれで驚いたことが一つ。
昨年まではだいたい12時前くらいまでは大方の人が起きていたように思うのですが、今年は10時過ぎくらいには誰からということもなくみんなそれぞれ寝袋の用意を始めて、10時半には就寝しだすという良ゐ子ぶり。
みんなよほど疲れてたんでしょうか。
でかっ!(笑)
やはり距離の遠い人ほど夢の世界に行くのが早いようです。
この赤子のような安らかな寝顔がタヌちんの魅力ですねぇ。
夕食時の話題でも人気だった奥さまも、この母性本能をくすぐる寝顔に惚れたんでありましょう。
「奥サマオフ」が楽しみでしょうがありません(謎笑)
そしてこの長老も子どものハートをいつまでも失わない素敵なおぢちゃまであります。
おやすみ、グッナイ♪
(ってホントは痒くてしばらく寝付けなかったのよ)
<第3部へ続く>